About Kobe Center

神戸センターについて

神戸センター(チベット語名:Gyalten Nyimai Shaddrub Darjee Ling)は、2007年にパトゥル・リンポチェによって設立された仏教センターです。2008年より、神戸センターは、正副代表の二名のみによって運営されています。会員・非会員等の区別は設けていません。

代表 小川

成り立ち

2006年

1995年の阪神淡路大震災では6434人もの方が亡くなりました。その傷跡や悲しみは、街に、人に、特に残されたご家族には未だ大きく残っています。被災者でもある後の神戸センターの副代表が、犠牲者の追悼をパトゥル・リンポチェにお願いしました。そして11月9日、晴天の須磨海岸にて護摩供養が行われました。リンポチェを知る仏教徒の方はもちろん、仏教徒ではない被災者の方々、須磨海岸のご近所の方々などたくさんのご協力を頂きました。
護摩供養の後、ポタラカレッジのクンチョク・シタル先生を通訳にお迎えし、神戸三宮六甲荘において法話「バルドの教え」が開催されました。

これが神戸センターの始まりです。その後、初代パトゥル・リンポチェの著作である"The Words of My Perfect Teacher"を通してダルマの学習を行いました。

2007年

4月21-22日兵庫県民会館において二回目のセミナーが開催されました。法話『心にとどめおくべきこと-言葉の宝蔵"ただひとりに伝えられたアドバイス"』と、薬師如来の灌頂を行いました。